2026年4月2日(木)鑑賞 U-NEXT
2025年11月28日(金)公開[R18+] / 上映時間:128分 / 製作:2025年(米) / 配給:ワーナー・ブラザース映画
【監督】 ザック・クレッガー
【キャスト】
 アーチャー:ジョシュ・ブローリン / ジャスティン・ギャンディ:ジュリア・ガーナー /
 ポール:オールデン・エアエンライク / ジェームズ:オースティン・エイブラムス /
 マーカス:ベネディクト・ウォン / アレックス:ケイリー・クリストファー /
 グラディス:エイミー・マディガン
【あらすじ】
舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分、子どもたち17人が突然ベッドを抜け出し、暗闇の中へ走り出したまま姿を消す。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけだった。なぜ彼らは、同じ時刻に突如として姿を消したのか。疑いの目が向けられた担任教師ギャンディ(ジュリア・ガーナー)は、残された手がかりをもとに集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が町で相次ぎ、やがて町全体が狂気に包まれていく・・・
【感想】
長女がU-NEXTの3月末期限のポイントでこの映画を買ったので、私も観させてもらいました。昨年11月公開の映画です。

物語は、17人が姿を消した後、学校で開かれた説明会から始まります。そして、その後の出来事を6人の視点で描かれています。最初は消息を絶った生徒のクラスの担任教師・ギャンディの視点、次は消息を絶った少女の父親・アーチャー(ジョシュ・ブローリン)、3人目は警察官・ポール(オールデン・エアエンライク)の視点、4人目はお金に困り家に忍び込んで泥棒をしているジェームス(オースティン・エイブラムス)の視点、5人目は学校の校長・マーカス(ベネディクト・ウォン)の視点、最後はギャンディ―のクラスでただひとり消息を絶たなかったアレックス(ケイリー・クリストファー)の視点となります。

同じ時間の出来事が6人の視点で続くと、時系列な理解が途中でちょっと混乱するところがありましたが、町に起きている不可解な出来事の真相や、なぜ生徒たちが一斉にいなくなってしまった理由が、視点を変えることによって段階的に明かされていくので、最後まで興味深く面白く観ることができました。

ただ、キーパーソンであるアレックスの母親の叔母だというグラディス(エイミー・マディガン)という怪女は刺激的で面白かったですが、本当の正体や目的、人を操るある方法の正体などは最後までわからないまま、グラディスの死という形で終わります。操っていたグラディスが死んでアーチャーは元に戻るものの、他に操られていた生徒たちやアレックスの両親はすぐに元に戻るわけではないのも、なんか腑に落ちませんでした。それとグラディスは、日本のある女優さん()名前が出てこない)に似ていたのがちょっと笑えそうでした。

ところどころに驚かせるホラー要素もありましたが、基本的には生徒17人が突然いなくなった事件の真相をパズルを当てはめるように全体像を見せていくということを楽しむ映画でした。ただ、真相がすべてはわからないままというのは消化不良でしたが。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。