| 2025年8月8日(金)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン4 I-11/12) |
 |
2025年8月8日(金)公開 / 上映時間:104分 / 製作:2025年(日本) / 配給:ワーナー・ブラザース映画
【監督】 白石晃士
【キャスト】
浦野千紘:菅野美穂 / 小沢悠生:赤楚衛二 / 目黒裕司:のせりん / 永野遥:佐藤京
/
諸田美弥:菅野莉央 / 大森日出子:福井裕子 / 種村栄作:木村圭作 /
塚田正純:ドン・クサイ / 佐山武史:夙川アトム / ヒトバシラ:九十九黄助
/
佐々山千恵:久保山智夏 / 佐山理恵:梁鐘譽 / 高見了:山田暖絆 / 高見洋子:末富真由 |
【あらすじ】
オカルト雑誌「超・不思議マガジン」編集部員・小沢(赤楚衛二)と女性記者・浦野(菅野美穂)は、失踪した編集長・佐山(夙川アトム)の行方を追っていた。ふたりは、彼が姿を消す直前まで、未解決事件や都市伝説、怪現象などを調べていたことを知る。記事としてまとめるために、それらの情報を繋ぎ合わせていくと、すべての謎は近畿地方のある場所へ繋がっていた・・・ |
【感想】
今日から公開の「近畿地方のある場所について」を長女とふたりで観てきました。公開初日に観に行くことはほとんどありませんが、来週は時間が取れない可能性があったので、人が多いのを承知で観に行くことにしました。現時点では背筋氏の原作は読んでいません。
ホラー的要素だけではなくミステリー色も強いのかなと思っていましたが、最初から最後までホラー一色の作品でした。浦野と小沢は、佐山編集長の調べていた未解決事件や都市伝説の取材動画を見ていくのですが、その内容が不気味で恐怖を煽られます。その不気味ないくつかの動画を見ていくうちに、謎の元は近畿地方にあるということで、そこで事件の真相がわかるという流れなのですが、その真相も人間の起こした事件というものではなくオカルト的な結末で、しかもすべてがまさかの人物の長い時間をかけた画策だったという予想外の展開となります。
首つり屋敷や見たら死ぬという動画の数々・人が落ちくるシーン・トンネルで立ちふさがるシーン等次に何が起きるかわからない怖さのゾクゾク感、憑りつかれた小沢や浦野の異様さ、霊的なものを見たり何気ない行為による心臓が飛び出るほどのドキッとさせられる怖さ、そしてまさかの人物の心の奥底にある異常さ、そんな怖さをひっきりなしに感じる映画でした。今まで長女と怖い映画をいくつか観てきましたが、この映画が私の中では一番怖さの刺激を感じた映画だったかもしれません。
最初シーンでは、浦野がネットを通じて行方不明者の情報提供を依頼するシーンも、失踪した佐山編集長のことかと思い込ませておいて、最後のシーンでは、実は自分が手を下した人間に対する情報提供だったという展開も含めて、すべての疑問を意外な形で回収するという作りも見事でした。
予想以上に怖さを感じるとともに満足感を感じる映画でした。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
|
|